ロックンローラーたるもの、
"Sex, Drag and Rock'n' Roll"は、いにしえの時代には「ロックンローラーの三種の神器」でありました。
これ誰が言い出したんだろうね、、、。
ロックは破天荒が売りでした。まあ、どこかでハッチャケないとダメという面は確かにあります。
照れ、羞恥心、人の目が気になることなど、一瞬でも忘れられたところにロックのカタルシスはあります。これは演る方も聴く方も同じ。
瞬時に駆け上がる興奮、これは持続性は無いものです。パッと咲いてパッと散る、そんな感じ。だから初期から60年代までのロック・チューンはどんなに長くても5、6分未満がほとんどでした。
60年代終わり頃から、様々な理由(ドラッグカルチャーは大いに関係あり)で、「持続性のあるロック」が生まれてきました。
プログレッシブ・ロックやヘヴィメタルなどリスナーの音楽に対するストーリー性への欲求とリスナーが音楽を長く聴ける環境が整ってきたことによって大きく変化しました。
演り手も不満の捌け口だけをロックに求めるような短絡的なミュージシャンだけでなく、自分たちの内なる探究心の追及、自らの心の解放を求めるような「真面目な」ロッカーも生まれてきました。
80年代以降はそういう色々な面で「成熟したロック」が主流となっていきました。
しかし。ドラッグを殊更に槍玉にあげるのはどうかとも思いますが、やはりロックはいまだにそういうイケナイことをやらかすような「不良っぼい」音楽という位置付けなようです。
不良っぽいロッカーはどうやら「ビビったら負け」という気持ちが強くて、イケナイことを勧められても「それがどうした、大したことねーじゃねーか!やってやるよ!」的に受け止めちゃうキライがあるようです。
まあロックという見地は元からアウトサイドではあるので少々のおイタは仕方ないのかも、なんて勝手に考えてはいます。
ちなみに私は非合法なことに対しては基本全部ビビってビビってビビり過ぎてしまって一度も手を出したことはありません。これからも100%無いです。
したがって一生、ロックンローラーにもロッカーにもなれないでしょう。

これ誰が言い出したんだろうね、、、。
ロックは破天荒が売りでした。まあ、どこかでハッチャケないとダメという面は確かにあります。
照れ、羞恥心、人の目が気になることなど、一瞬でも忘れられたところにロックのカタルシスはあります。これは演る方も聴く方も同じ。
瞬時に駆け上がる興奮、これは持続性は無いものです。パッと咲いてパッと散る、そんな感じ。だから初期から60年代までのロック・チューンはどんなに長くても5、6分未満がほとんどでした。
60年代終わり頃から、様々な理由(ドラッグカルチャーは大いに関係あり)で、「持続性のあるロック」が生まれてきました。
プログレッシブ・ロックやヘヴィメタルなどリスナーの音楽に対するストーリー性への欲求とリスナーが音楽を長く聴ける環境が整ってきたことによって大きく変化しました。
演り手も不満の捌け口だけをロックに求めるような短絡的なミュージシャンだけでなく、自分たちの内なる探究心の追及、自らの心の解放を求めるような「真面目な」ロッカーも生まれてきました。
80年代以降はそういう色々な面で「成熟したロック」が主流となっていきました。
しかし。ドラッグを殊更に槍玉にあげるのはどうかとも思いますが、やはりロックはいまだにそういうイケナイことをやらかすような「不良っぼい」音楽という位置付けなようです。
不良っぽいロッカーはどうやら「ビビったら負け」という気持ちが強くて、イケナイことを勧められても「それがどうした、大したことねーじゃねーか!やってやるよ!」的に受け止めちゃうキライがあるようです。
まあロックという見地は元からアウトサイドではあるので少々のおイタは仕方ないのかも、なんて勝手に考えてはいます。
ちなみに私は非合法なことに対しては基本全部ビビってビビってビビり過ぎてしまって一度も手を出したことはありません。これからも100%無いです。
したがって一生、ロックンローラーにもロッカーにもなれないでしょう。

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