「懐菓詞横丁 vol.1」開催のお知らせ
懐かしい
お菓子
歌詞
の三つを捩った訳ですが如何?
今回から出演者がひとりずつプロデューサーとなって企画出しをしていくというシリーズになりました、歌のサークル・ヴォーカランド、、、この名称も変えようか考え中なんだけれど、、、主催のライブ。
まあ文字通り「懐かしい」曲を全員がやるということで、そろそろ出演者の皆さんから候補曲の第一案が届いてくる頃です。
懐かしい、と一言で言ってもそれは年代によって随分変わるわけで、俺のようなお爺ちゃんになると懐かしいと思うのは、やはりほとんど昭和時代ということになる。平成元年に俺はギリ20歳代。もう終わりかけ。懐かしいって感じるのって大体子供の頃のことだよね。そうすると昭和50年代までってことになる。
俺にとってはやはり歌謡曲だな。日がなラジオ(AMラジオ)からお店屋さんの店内に流れていたヒット曲。商店街の有線放送で聞いたあの曲。
そんな感じだな。
スーパースター、沢田研二(ジュリー)!実に多くのヒット曲があった。しかも曲が変わるたびにコスチュームを変え、いや、曲のイメージも実にコスチューム以上に多彩で、ある時はロック、ある時はシャンソンみたいにとてもカラフルなスターらしいスターでした。
「時の過ぎゆくままに」なんていまだに歌詞全部覚えている。
この曲はTBSのテレビドラマ「悪魔のようなあいつ」の主題歌だった。このドラマもかなり面白くてあの昭和の大事件、「三億円事件」をモチーフにしたかなり見応えのあるドラマだった。主演もジュリー。この「時の過ぎゆくままに」は劇中ものすごく効果的に使われていて印象的だった。曲を聞いていると、ドラマの劇的な最終回を思いだす。
懐かしい、という感覚はその時の自分のことも思い出させてくれる。
ギターが欲しくて堪らなかった頃だ。なんとか高校受験で第一志望校に受かったら買ってくれるという約束を父親から取り付けて、この「時の過ぎゆくままに」のイントロを弾く自分を夢想してたりした。全然弾けやしないのにね。
さて出演者のサミーさん、ロコオスタ萩原さん、M.田島さん、ふ・ふ・ふ・すみさん、富田さんはどんな曲をやってくれるのか、楽しみ。
メンツ的にはフォークソングが多いかな、、、いやでもサミーさんはロックの人だし、、、
会場の山口商店さんは駄菓子もあり、メニューにもクリームソーダとかナポリタンとか懐かしメニューたくさんあります。古民家のゆっくりと寛げる屋内でまったりと楽しみに来て下さい。
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