そもそも政治家がこの世の良い部分を担っていた時期なんて今までの日本であったと思う?
俺にはあったとは思えない。
一般大衆がどんなに騒ごうが何も起きない。なーんにも起きない。それが日本という国だ。
何も起きてないのになにか起きたふりをする、それが政治家だろう。誰がやったってそう大差ない。戦争が起きる時には起きてしまう。たぶんそれさえ政治家には決められない。何処か高いところ、深いところの意向を汲んでいる誰かによって決められているんだと思う。
別に現状をただ嘆いたり、無力感に襲われたり、諦めたりしているわけではないよ。
政治に期待するのが間違っていると言いたいのだ。
世の中を動かしてきたのは産業の発展であり、経済の隆盛、そして芸術の振興である。
偉大な思想家はいても偉大な政治家なんていたことがない。俺はそう思っている。
どんなに真面目にやっているようにみえるような政治家でも所詮は仕事、自分のでき得る範疇のことを無理せずこなしているだけである。
世の中を本気で良い世界に変えてやろう!と思うような人間は政治なんかやらないよ。産業界、経済界そして芸術の世界に進んでる。そして現実的に自分が世の中と関わるなかで役立つことをやろうと考えそして実践している。発明家とかもそう。
ショーバイでやっている政治家には「儲かりまっか?」か「お精が出ますなあ」しかいう言葉がない。
政治屋なんて論評するにも足らん。
政治家なんてほっておけばそれなりにやることはやってくれます。私腹を肥やすのがけしからんなんてケチくさいこと言ってないで、もっと大事にすべき人にきちんと敬意を払って皆んなで大事にしていきましょう。そっちのほうが断然優先すべきに決まっているじゃないか。
悪い人の悪口言ってたって何にも変わらんよ。くだらん。
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