石丸伸二氏の存在意義

まあ、「皆んなああいう物言いにならないように気をつけている努力を無にする男」ということですね。

俺なんかも俗人だから「こう言いたいけれどそのまま言ったら嫌われるだろうな」とかついつい考えてしまう。

石丸氏は決断の人だ。

政治家たるもの敵がいなくてどうする。敵味方があってこそ「戦う」使命を持ったリッパな政治家になれるというものだ。

彼はバカだけ敵にした。これはアタマいい。明らかにバカじゃない人全てを味方にしたくてあの物言いなんだと思う。

このブログでも度々述べているが、知らないことが恥ずかしくない世の中、喋っちゃいけない人が喋れる世の中にいささか辟易としてきたところだ。彼のような「露払い」は大歓迎である。

利口な人がバカを叩く。こんなこと言ってると差別的な発言に聞こえる人もおられよう。

違うんだよ。だから、バカにはなりたくないから人は一所懸命学ぶべきなんだよ。バカはいっ時の麻疹のようなものだ。治ってしまえばなんてこたあない。ほとんどのバカは治るんだから。

バカを叩くのは凹ませるわけではなく、バカでいることの居心地の悪さを思い知らせることだ。

そして利口な人はこれも当たり前だがリスペクトされるべき存在なのである。

バカがいなくなれば、世の中はきっと良くなります。

お手並み拝見、と参りましょうか。
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