話しが長いとよく言われますが
話しを短くする気はない。更々ない。
言っておきますがね、時間がない時にそれを気にせずにベラベラ喋るようなことはしないよ。絶対にしない。バカじゃないんだから。時間の約束はかなり正確に守るほうだから遅刻なんかも滅多にしない。
特に大勢の人に聞かせなきゃいけない時は、時間をかけて喋ったほうが絶対いい。人によって理解力の差というものが大きくあるからだ。
理解力の差と言ってはいけないか。理解のスピードの差と言ったほうがいいね。良い悪いの問題ではないよ。じっくりと理解を深めてから動く人もいれば、直感的にサッと動く人もいる。そのどちらにもわかって貰えるには話しの量を多くしたほうが絶対にいい。
たくさん喋るのは判断の材料を増やすということなんです。
この店は旨いぞ、だけより俺はこの店ではカレーがいちばん好きだ、でもハンバーグがダントツ人気なんだって。そうそうロールキャベツ一回食ったらめちゃ旨かったなあ、、、くらいは言いたくなっちゃう。余計なお節介と言われりゃそれまでだが知ってることは教えたくなるし、それがオーダーの参考になるのだったら俺も嬉しいし。
まどろっこしい言い方をグダグダとしないようには心がけているよ。なるべく要領良く話すようには努力している。
オヲノの話しはわかりやすいとか言ってくれる人ももちろんいます。聞く方もただ聞いてるだけじゃなくて「あ、もういいっす。充分っす」とか「オヲノさん時間そんなにないっすよ」とか言ってくれたりするのはこちらも有り難いんだ。「黙って…