ごく普通に考えても不自然

テレビの話。テレビ界と言ったほうがいいか。 テレビ番組には色んなジャンルがある。報道、スポーツ、ドラマ、バラエティ。 バラエティ。「ザ・芸能界」の趣きある響きだ。 昔から時代時代で「バラエティの女王」と呼ばれるタレントさんがいたけれど、なんでかね、ほぼ全てその位置にいた人は志し半ば、のようなところで消えていってる。気がする。 比較的最近で言えば、ベッキー。その後にこじるりこと小島瑠璃子。ちょっと前だとオセロの中島知子。 俺らの時代でいうと山田邦子。それよりちょい前だと小山ルミとか。 まあだいたいがすごい人気だったのが若干勢いがなくなってきたかなあ、、、のタイミングで異性関係の問題を突っつかれてからの、というパターンだ。それにしても毎度、なんか不自然な感じがするんだよね。。。 「バラエティの女王」の座はすごい争奪戦が激しくて、次の女王の座を狙っているタレントが鵜の目鷹の目で現女王の失脚を目論んで頻繁に工作を仕掛けている、、、のかな?さすがにご本人はそうそう動けないだろうから所属事務所とかがだろうけれどね。 女性タレントで最近バラエティによく出てるなあ、と思ってい見ているといつの間にか消えてる。女王クラスはフェードアウトは流石にできないから(?)スキャンダルで足引っ張られてハイ、サヨナラみたいな。そんなのがけっこう昔から続いている気がするんだよな。 で、次はフワちゃんなのかな、と思ったってこと。でもフワちゃんは異性関係じゃないから違うのかな。 …

続きを読む

何かおもしれぇこと言えよw

人が人を侮辱する(侮辱したい)のは自分の矜持が保てない時である。 反社の人が一般の人をからかったりする時はヤ○ザとしてのプライドを「誰か」に見せたいわけだし、プロ・ミュージシャンがいわゆる「素人さん」をバカにするのは自分の技量に自信がないので知識や経験を持ち出して相手を威圧し圧倒しておきたい時である。 このように何でも言い切ればなんとなく説得力があるように感じる。 、、、感じませんかね? 俺はこのように「言い切る」のが苦手である。まあ要は自分に自信がないからだとは思う。 そして言い切る自信がないからたくさんのことを言う。これが俺がお喋りな理由である。 、、、それだけならそれほどは話しは長くはならないはずなのだが、話す時にいつもどこかから「合間に面白いことを挟みながら喋れ!」と言われているようなプレッシャーを感じてしまう。面白いといってもギャグを言ったりの笑わせるようなということではなく、ストーリー性や裏情報的なものを入れていかなきゃ皆んな退屈しちゃうんじゃないか、という強迫観念にかられてしまうのだ。 自分が何よりつまらない話が嫌い、ダラダラとつまんねえ話を延々と聞かされたりするのが本当にダメなのでそう考えてしまう。 でも話が長いのにはひとつ言い訳があって、それは「受け取る人の選択肢を狭めたくない」ということだ。 「俺の話」は好き嫌いがはっきりと分かれるらしい。今までにごく少数ではあったけれど激しく嫌悪されたこともあった。うーん、、、はっきり…

続きを読む